伝えていきたい味がある
こだわりから、食材への探究心が生まれ、歴史とルーツをたどり、作り続けている人たちがいます。 ルーツを知り、いにしえの味を再構築して商品化する。 こだわりから生まれた至高の食材を口にすることで舌と思考をリンクさせ、食に対する欲求を刺激するその味は、まるで初めて食べたかのような感動と至福のひと時を提供します。
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商品名 |
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潮かつお焼身 |
価格 |
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864円(税込) |
内容量 |
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50g |
原材料 |
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潮かつお(鰹、食塩) |
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約1300年前、西伊豆に多具里(タグリ)と言う里があり、そこから税金として干したカツオが納められていたそうです。西伊豆ではあたりまえのように当時と変わらぬ製法で作られ続けている潮かつおは、年末の伝統文化へかたちを変え、大切に守られ奇跡的に存在する古の味です。
塩味の強い食材ですので、現代の食文化にあわせトッピングとして和風パスタやサラダ等に散らしたり、すりおろして塩味の効いたカツオ風味を新しい調味料としてお使い下さい。
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商品名 |
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だしの起源 |
価格 |
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864円(税込) |
内容量 |
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90g |
原材料 |
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鰹節粉末、でん粉、砂糖、食塩、水溶性食物繊維、昆布エキス、潮かつお(鰹、食塩)、椎茸エキスパウダー、米、酵母エキス、鰹色利(鰹煎汁) |
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色利(いろり)と言う調味料をご存知でしょうか?堅魚煎汁とも言われ、かつおのあら等を煮詰めた物で、税金として重要貢納品に指定されるほどの嗜好品であったらしいです。 野菜等を煮る時に味付けの一つとして使っていたと考えられます。これが日本のだし文化のはじまりと言えるのではないでしょうか? この度、多具里(TAGURI)の為に鰹色利を復刻し、鰹節、潮かつおをあわせ、現代風の顆粒だしに仕上げました。
出汁(だし)としてはもちろんですが、スープや煮物の隠し味、もしくはふりかけとして、はじまりの味をお楽しみ下さい。
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商品名 |
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潮かつお茶漬け |
価格 |
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864円(税込) |
内容量 |
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25g |
原材料 |
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潮かつお(鰹、食塩)、鰹節、ごま、のり、鰹節粉末、でん粉、昆布、がごめ昆布、わかめ、桜えび、砂糖、食塩、川のり、十六島のり、昆布エキス、水溶性食物繊維、椎茸エキス粉末、米、酵母エキス、鰹色利(鰹) |
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食材へのこだわりから、そのルーツを探り作り続けている人達がいます。今回、多具里(TAGURI)の為に様々な方々のお力添えにより集める事が出来たこだわりの素材を混ぜ合わせております。自然が作り上げた素材の味は、まるではじめて食べたかのような感覚です。天然の岩のりが持つ旨味、それを引き立てる塩分に潮かつおを使い甘みに桜海老を使用しています。
醤油をひとたらししてお茶漬けに、パスタやスープにふりかけたりして古の味をお楽しみ下さい。
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商品名 |
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神楽南蛮&田子節みそ |
価格 |
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864円(税込) |
内容量 |
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120g |
原材料 |
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砂糖、味噌、神楽南蛮、醤油、酒、みりん、鰹節、ごま、(原材料の一部に大豆、小麦を含む) |
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西伊豆は明治初期にかけて鰹の水揚げ地として名を上げ、鰹節作りを盛んに行っていました。そのころ家庭のおかずとしてよく作られていた懐かしい味の節みそを伊豆産の神楽南蛮を入れて商品化いたします。職人が作り続ける田子節を甘辛く炊き上げ、味噌で和えたシンプルな味、ピリッとした神楽南蛮の辛味と食感にご飯がすすみます。
野菜につけたり、チーズと合わせてオードブルにと昔の味を現代風にアレンジして召し上がっていただけたら幸いです。
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商品名 |
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かつお塩辛&ガーリック |
価格 |
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864円(税込) |
内容量 |
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120g |
原材料 |
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にんにく、オリーブオイル、潮かつお(鰹、食塩)、かつお塩辛(鰹内臓、食塩)、バター、黒胡椒 |
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今、失われてゆく日本の食材があります。昔から同じ製法で作られる食材は保存する為に塩辛かったり、クセがあります。そんなかつお塩辛を現代風の食品に使えないか?そんな発想から塩漬け文化のあるイタリアの家庭料理調味料バーニャカウダ風のソースに仕上げました。
かつお塩辛の独特の旨味がいきたこのソースは野菜スティックやパスタの味付け、肉料理や焼き魚に良くあいます。失われてゆく食材を今の食文化にあわせて商品化すべく考案いたします。
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